皆さん、こんにちは。
早いもので2022年も1か月を切り、年末年始に向けて慌ただしくなってきました。
今回は2022年に起きた事件に伴う法改正や2023年に向けての法改正について時系列で纏めてみました。
2022年 3月 熊本県アサリ産地偽装…「長いところルール」の見直しが行われました。
4月 原料原産地表示義務化スタート…輸入品以外の国内で加工された食品の原材料に産地表示が義務化されました。
4月 しいたけ産地表示改正…産地を収穫地でなく「植菌地」に変更となりました。
8月 食品添加物の不使用表示ガイドライン作成…「無添加」の表示についてガイドラインが策定されました。
9月 「くるみ」がアレルゲン表示義務化へ…「推奨表示」から「義務表示」へ変更予定です。
11月 ECサイトでの食品表示情報の伝え方について…ECサイトでの食品表示ガイドブックが公開されております。
2023年 4月 遺伝子組換え表示改正…任意表示について「分別生産流通管理」等の表示が必要となります。
※上記については、主な表示変更を纏めておりますが、他にも変更されている内容もございますのでご注意下さい。
上記の内容について、当サイトに記載しておりますが、下記弊社サイト「ショクビズ」の下記リンク先に更に詳しく纏めております。
ちょっと3分間だけご自身の知識向上時間としてご活用下さい。
https://shokubiz.com/maker/3471/
最後となりますが、本年も大変お世話になりました。
2023年も皆様にとってよいお年をお迎えください。