日本酒造組合中央会より、製品に含まれる「純アルコール量」の表示に関する自主基準が示されました。
※ご注意ください:本基準は法令に基づく「義務表示」ではありません。あくまで業界団体としての「自主基準(推奨・任意表示)」の取り組みです。
義務表示では無いものの、消費者の適切な飲酒を促す社会的要請の高まりから、酒類(アルコール飲料)における純アルコール量(グラム)の表示推進が強く求められています。本記事では、清酒や単式蒸留焼酎を製造・販売する事業者の皆様が把握しておくべき、表示が推奨される対象容器の基準と計算方法を分かりやすく解説します。
Q. どのような容器に純アルコール量の表示が推奨されていますか?
A. 結論として、清酒又は単式蒸留焼酎のうち、「発泡性を有するもの」「広口カップタイプ」「180ml以下の容器」のいずれかに該当するものが、表示の推奨対象となります。
純アルコール量表示の推奨対象となる容器(清酒・単式蒸留焼酎)| 条件 | 対象となる容器・製品の特徴 |
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| 条件① | 発泡性を有する酒類を詰めたもの(スパークリング日本酒など) |
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| 条件② | 広口カップタイプのもの(ワンカップなど) |
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| 条件③ | 上記以外のもので、180ミリリットル(1合)以下のもの |
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Q. 純アルコール量はどのように計算すればよいですか?
A. 「容量(ml) × アルコール分(%) × 0.8」の計算式で算出します。
※0.8はアルコールの比重です。ラベルに任意表示する際の算出基準として用いられます。
【純アルコール量の計算式】
純アルコール量(g) = 容量(ml) × アルコール分(度数/100) × 0.8
- 計算例: 容量180ml、アルコール分15度(15%)の日本酒の場合
- 180(ml) × 0.15 × 0.8 = 21.6g
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